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形態観察(TEM、SEM)の基礎 ~ポリマー観察編

内容
  • TEM、SEMの原理と使い分けのポイント
  • ミクロトーム切削/電子染色法とそれを用いた観察例
    ①ポリマーアロイの分散粒子構造
    ②CNF充填ゴム材料のCNF分散構造
    ③結晶性ポリマーのラメラ構造
  • FIBイオンスパッタリング法とそれを用いた観察例
    ④金属/ポリマー接合材料の界面構造
講師

(株)東ソー分析センター 安達 孝幸 高分子モルフォロジー(TEM)スペシャリスト

日時

2021年7月29日(木) 13:30~14:30

概要

TEM(Transmission Electron Microscope,透過電子顕微鏡)、SEM(Scanning Electron Microscope,走査電子顕微鏡) を用いたポリマー材料の形態観察では、ポリマーアロイやフィラー充填ポリマーの分散構造、結晶性ポリマーのラメラ構造、接合材料の界面構造等の多様な構造解析が可能です。
電子顕微鏡観察においては、対象とする構造を浮かび上がらせるための前処理操作が必須です。ポリマー材料の場合、形態観察の成否は前処理の良し悪しによって決定されるといっても過言ではありません。
本セミナ―では、ポリマーを対象とした形態観察の基礎として、以下の項目について紹介すると共に、良い観察結果を得るためのポイントについても説明します。

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