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装置紹介
No.A1802 | 2018.08.13

炭素・硫黄分析装置

概要

炭素・硫黄分析装置(LECO社製 CS844)は、金属、非金属、セラミックス中の炭素及び硫黄を同時に定量分析する装置です。        

分析方法

試料を助燃剤とともに酸素気流中で高温に加熱し燃焼させ、炭素をCO2、硫黄をSO2に酸化し、発生したCO2、SO2ガスを検出器により検出して炭素・硫黄の含有量を求めます。

メーカー

LECO社

形式

CS844

分析範囲

C 0.6ppm~6.0%(試料量1g)

S 0.6ppm~6.0%(試料量1g)

試料量

通常1g

検出方法

赤外線吸収法

分析精度

(いずれか大きい方)

[C] 0.3ppmまたは0.5%RSD

[S] 0.3ppmまたは0.5%RSD

【図1】 炭素・硫黄分析装置(LECO社製 CS844)
【図2】 炭素・硫黄分析装置(LECO社製)の模式図

 

適用分野
鉄鋼・非鉄金属・セラミックスなど

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