概要
高分離能のHPLCカラムに移動相を送液することによって成分を分離し、検出する。
装置構成
得られる情報
・有機化合物の組成、定量
・熱的に不安定な化合物や不揮発性化合物
性能
・HPLCカラムの高理論段数 (約2万段)
・豊富なカラム種類(約60種類、約120本)
・検出成分に応じた検出器
(UV,示差屈折率,蛍光,多波長UV,電気化学,電気伝導度など)
アプリケーション
・2,4-DNPH誘導体化によるアルデヒド類の分析
カラム : TSKgel ODS-80Ts(4.6mmID×15cm)
溶離液 : アセトニトリル/水=70/30
1: 2,4-DNPH 2: ホルムアルデヒド
3: アセトアルデヒド 4: プロピオンアルデヒド
5: i-ブチルアルデヒド
6: i-バレルアルデヒド
7: n-バレルアルデヒド
キーワード
アルデヒド類 2,4-DNPH